目やまぶたが腫れるのはなぜ?原因と解消法を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

まぶたを含む目の周辺は皮膚が薄いことから、トラブルを起こしやすい部分のひとつです。水分の取りすぎによるむくみや結膜炎などの病気、その他、化粧品などによるかぶれやアレルギー反応など、まぶたが腫れてしまう原因はさまざまあります。

ここではまぶたが腫れてしまう原因やその解消法について、医科サプリ編集部がお届けします。

むくみによる目やまぶたの腫れ

朝起きたらなんとなく目の調子がおかしい、鏡の前にたってみると目がパンパンにむくんでいる、という経験をしたことがある方は意外と多いのではないでしょうか。

ここではまぶたがむくんでしまう原因や解決法、そしてむくまないようにするための予防法について紹介していきます。

むくみの原因

まぶたがむくんでしまうのにはいくつか原因があります。

一つは「塩分の摂りすぎ」によるものです。塩分はその性質から水分を引き付ける働きがあります。そのため、細胞の間に余分な水分が残ることによりむくみの原因となります。二つ目の原因は「アルコールの飲みすぎ」によるものです。アルコールは血管を広げ、血行を良くする働きがあります。しかし、飲みすぎてしまうと血管内の水分が血管の外に漏れ出すことによりむくみの原因になってしまいます。

その他、睡眠時に顔を下向きにしていたり、枕が低すぎたりすると、血流が頭の方にのぼり、顔やまぶたに血液が溜まってしまいます。それがむくみの原因になるほか、睡眠不足にもつながってしまうことがあります。無理な体勢にならないように枕の見直しをおすすめします。

むくみの解消法

まぶたのむくみはセルフケアで解消することができます。おすすめの解消法は3つ。一つは、ツボ押しです。眉頭の内側と目頭の下にあるツボをそれぞれ気持ちいいと感じる強さで優しく3秒ほど押します。

むくみがひどい時には、温冷療法がおすすめです。蒸しタオルと冷やしタオルを交互に30秒ほど顔に被せます。これを2、3セット繰り返すことで、目元の血流が良くなりむくみ解消が期待できます。

また、保湿ケアやマッサージなども効果的とされています。化粧水などでたっぷりと潤いを与え、目元専用のクリームで保湿をします。このとき、軽く目の周りをマッサージすると滞っていた血流が促進されむくみ解消につながります。

むくみの予防法

まぶたのむくみは日常生活において予防できる方法があります。塩分の多い食事を控えるなど食生活の改善や、適度な水分を摂ることも大切です。水分の摂りすぎはむくみにつながる原因ではありますが、老廃物や余分な水分の排出を促すためには1日1.5Lから2L程度の水分を摂るようにしましょう。

また、ウォーキングやストレッチといった軽い運動もむくみには効果的です。運動不足になると新陳代謝が下がり、リンパの流れや血行不良などむくみの原因につながってしまいます。オフィスワークなど、体を動かす機会が少ない生活では意識的に体を動かすことがむくみにくい体を作るためにも大切です。

病気による目やまぶたの腫れ

病気によって目やまぶたが腫れる場合、目やにや目のかゆみなどその他の症状が伴うケースが少なくありません。ここでは目やまぶたが腫れてしまう原因となる病気と予防法について説明していきます。

結膜炎

結膜炎は、白目をおおっている結膜がなんらかの原因により炎症を起こしてしまう病気です。ウイルス性や細菌性、アレルギー性など原因はさまざまで、治療法もそれぞれ異なります。一般的には目やまぶたの腫れのほか、かゆみや充血、目やになどの症状を伴うことがあります。中には感染力が強いものもあるため注意が必要です。

眼瞼炎

眼瞼炎は、ウイルスや細菌の感染、皮脂の過剰分泌、アレルギー反応などが原因によりまぶたが炎症を起こしてしまう病気です。まぶただけでなく、まつげの根元や目尻なども腫れることがあります。また、かゆみや赤み、目やにやただれ、まつげが抜けるといった症状を伴う場合があります。

涙嚢炎(るいのうえん)

涙嚢は、目に出てくる涙を回収してくれる小さな袋状の器官です。この涙嚢が細菌などに感染し炎症を起こしてしまうのが涙嚢炎です。目の腫れのほか、痛みや涙の増加、目やにといった症状を伴います。

ものもらい

地域によって「めばちこ」や「めいぼ」と呼ばれるものもらい。ものもらいとは、まぶたにある汗や脂を出すマイボーム腺が細菌に感染して起こる化膿性炎症のことです。学術的には麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と呼ばれ、膿が多い場合やうまく排出されない場合には切開をするケースがあります。

手洗いを徹底し感染防止

目やまぶたの腫れを引き起こす病気には、細菌やウイルス感染が原因によるものが多いため、日ごろから手洗いを徹底することが感染防止に効果的です。また、洗った手を拭くタオルなどもこまめに交換して清潔を保ちましょう。

皮膚のトラブルによる目やまぶたの腫れ

皮膚のトラブルによる目やまぶたの腫れは、メイクによる刺激や何らかのアレルギー反応によって引き起こされることがあります。ここでは皮膚のトラブルによる目やまぶたの腫れについて説明していきます。

メイクが原因による腫れ

アイシャドウやマスカラなど、化粧品が合わないために腫れることがあります。日ごろから愛用しているものでも急に合わなくなるケースもあるため注意しましょう。また、メイク道具の刺激や汚れなども原因になることがあります。メイクをするときには、力を入れすぎず、道具は常に清潔に保つようにしましょう。

アレルギー反応による腫れ

目元に直接触れる化粧品によるアレルギー反応だけでなく、食品やハウスダスト、ダニやペットなどが原因となることもあります。アレルゲンになるものを触れた場合は目を触らないように注意しましょう。

また、日ごろからこまめな掃除をこころがけることが大切です。花粉症の場合は、外出時に花粉症対策用のメガネを着用すると効果的です。

外傷による腫れ

ボールなどがぶつかる、転んでぶつけるなど、目にダメージを受けた場合にもまぶたが腫れます。外傷の場合、まぶただけでなく、眼球にも外傷を受けている可能性があるため、専門医で検査をするようにしましょう。

腫れる原因による適切な対処法

まぶたや目の腫れはさまざまな原因により引き起こされます。原因や対処法を知っておくことで目やまぶたのむくみや腫れに対して適切に対処することができます。

軽いむくみなどは、ツボ押しや温冷療法、マッサージなどの簡単なセルフケアで解消することができます。また、女性の場合はアイメイクの際に刺激を与えすぎないことや、道具を清潔に保つことも大切です。その他、適度な運動や食生活など、日々の生活習慣を見直すことがむくみ予防にも効果的とされています。

一方、目やまぶたの腫れ以外にも、かゆみや赤み、目やにといった他の症状が伴う場合は、セルフケアでは腫れがひどくなってしまうケースもあります。眼科専門医を受診して医師の判断を仰ぐことをおすすめします。

目の腫れでおすすめの眼科 関東編

竹内眼科

電話番号 048-251-4145
住所 埼玉県川口市栄町2-1-2
アクセス JR京浜東北線 川口駅 徒歩4分
診療時間 【平日】9:00~12:00/14:00~18:00
【水・土】9:00~12:00
※初診の方、再診で散瞳検査・眼鏡装用検査がある方は診療終了時間の30分前までに受付をお願いいたします。
休診日 日曜日・祝日
Pickup 【資格】
・医学博士
・日本眼科学会認定 眼科専門医
・身体障害者福祉法 指定医
URL http://www.takeuchi-ganka.jp/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る