生活習慣病

糖尿病の合併症の症状や原因、治療方法とは?

糖尿病の合併症(読み方:とうにょうびょうのがっぺいしょう)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
春名 令子 医師(はるなクリニック副院長)

睡眠障害の症状や原因、治療方法とは?

睡眠障害(読み方:すいみんしょうがい)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
春名 令子 医師(はるなクリニック 副院長)

肥満症の症状や原因、治療方法とは?

肥満症(読み方:ひまんしょう)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
春名 令子 医師(はるなクリニック副院長)

慢性腎臓病(CKD)の症状・原因・治療方法について

慢性腎臓病(CKD)(読み方:まんせいじんぞうびょう、別名:CKD)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
高橋宏樹医師(高橋医院 副院長)

網膜動脈閉塞症の症状・原因・治療方法とは?

網膜動脈閉塞症(読み方:もうまくどうみゃくへいそくしょう)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
川久保 洋 医師 川久保眼科 院長

高血圧性網膜症/網膜動脈硬化症の症状・原因・治療方法とは?

高血圧性網膜症/網膜動脈硬化症(読み方:こうけつあつせいもうまくしょう、もうまくどうみゃくこうかしょう)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
川久保 洋 医師 川久保眼科 院長

糖尿病の症状や原因、治療方法とは

糖尿病(読み方:とうにょうびょう)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
村松 賢一 医師 (戸塚クリニック 院長) 

高血圧の症状、原因・治療方法とは?

高血圧(読み方:こうけつあつ)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
高橋 宏樹 医師(高橋医院 副院長)

脂肪肝の症状・原因・治療方法のご紹介

脂肪肝(読み方:しぼうかん)とはどんな病気なのでしょうか?その原因や、主にみられる症状、一般的な治療方法などについて、医療機関や学会が発信している情報と、専門家であるドクターのコメントをまじえつつ、医科サプリ編集部よりお届けします。

この記事の監修ドクター:
高橋 宏樹 医師(高橋医院 副院長)

気になるお腹は危険のサイン?話題のメタボリック症候群とは

年齢を重ねるとともに気になってくるお腹周りの余分な贅肉。

「以前のズボンがキツくなってきた」「ベルトの穴の位置が外側に広がった」など、いつの間にか蓄えてしまったお腹周りの肉が気になっている方も少なくないのではないでしょうか? このように加齢と共に贅肉が気になる方には、一般的にメタボという言葉でおなじみの「メタボリック症候群・メタボリックシンドローム」である可能性があるのです。

このメタボリック症候群には単に見た目の問題だけではなく、命の危険すらある疾病へとつながる恐ろしい健康リスクがあることをご存知でしょうか?

今回は、重篤な健康リスクへとつながるメタボリック症候群とは一体どのような病気なのかについて、医科サプリ編集部が解説いたします。

メタボリック症候群とは?

「内臓脂肪症候群」とも呼ばれるメタボリック症候群。

お腹に余分な肉がついてしまっている方は全てこのメタボリック症候群であると思われがちですが、実はお腹に脂肪がついているだけではメタボリック症候群にはあてはまりません。

実際には、内臓脂肪の蓄積によって生じる「高血圧・高血糖・脂質代謝異常(高脂血症)」などの生活習慣病のうち2つ以上の症状が組み合わされて発症している状態がメタボリック症候群であるとされています。

メタボリック症候群へとつながる肥満のタイプとは?

肥満は脂肪の蓄積している箇所によって「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」にふたつのタイプに分類されます。

皮下脂肪型肥満

皮膚の下にある皮下組織につく皮下脂肪、この脂肪の割合が多い場合には「皮下脂肪型肥満」として分類されます。皮下脂肪は女性ホルモンの働きによって蓄積されるため、皮下脂肪型肥満は男性よりも女性によくみられる肥満のタイプであると言えるでしょう。

体温維持や内臓保護などの大切な役割がある皮下脂肪ですが、一度蓄積されてしまうとなかなか落としづらいという特徴があります。

皮下脂肪型肥満ではお腹周りだけではなく二の腕・お尻・太もも・ふくらはぎなどにも蓄積され、特に下半身に皮下脂肪がつきやすく下膨れな体型になりやすいことから、その見た目を表して「洋ナシ型肥満」とも呼び表されています。

内臓脂肪型肥満

臓器の周囲を取り囲むように蓄積される内臓脂肪、この脂肪の割合が多い場合には「内臓脂肪型肥満」として分類されます。 血流が豊富で代謝がさかんな内臓の周囲に蓄積される内臓脂肪は、皮下脂肪と比較すると蓄積されにくく落としやすいという特徴があります。

後に詳しく解説いたしますが、この内臓脂肪が過剰に蓄積された状態が続くと成人病に代表されるさまざまな健康リスクをまねいてしまう恐れがあります。

内臓脂肪型肥満では内臓を格納しているお腹周りばかりが太ってしまい手足などは細いままである場合が多く、その見た目を表して「リンゴ型肥満」とも呼び表されています。

尚、皮下脂肪を蓄積する働きのある女性ホルモンには内臓脂肪を溜まりにくくする働きもあるため、内臓脂肪型肥満は女性よりも男性や閉経後の女性に多く見られるという特徴があります。

「内臓脂肪型肥満」がメタボリック症候群のシグナルです

皮下脂肪型肥満の特徴となる皮下脂肪を構成する脂肪細胞には、動脈硬化をおさえインスリン抵抗性を減少させる物質を分泌するという特徴があります。

一方の内臓脂肪を構成する脂肪細胞ではこれらの物質が少なく、高血圧・高血糖・脂質異常症(高脂血症)・動脈硬化へとつながるさまざまな物質を分泌するという特徴があります。

この内臓脂肪を構成する脂肪細胞の特徴によって、「内臓脂肪症候群」とも呼ばれるメタボリック症候群によるさまざまな健康リスクが招かれてしまうのです。

メタボリック症候群が招く健康リスク

ここまでの解説で、重大な健康リスクへとつながるメタボリック症候群は内臓脂肪の蓄積によって生じる「高血圧・高血糖・脂質代謝異常(高脂血症)」などの生活習慣病が複合して生じた状態であることがおわかりいただけたかと思います。

ここからは、メタボリック症候群の健康リスクについて詳しく探ってまいりたいと思います。

内臓脂肪の蓄積によって生じる「高血圧・高血糖・脂質代謝異常(高脂血症)」などの生活習慣病は、それぞれをとっても健康面で好ましくない症状ではありますが、メタボリック症候群ではこれらが複合して発症されることによって日本人の死因の1/3を占める心臓病や脳卒中などの「動脈硬化性疾患」へとつながってしまう大変危険なリスクがあるのです。

動脈硬化とは?

年齢が若く健康的な方の血管はしなやかで弾力がありゴムのような伸縮性がありますが、老化によって血管も硬くなってゆき柔軟性が無くなりもろくなっていってしまいます。この現象に加えて、悪玉コレステロールとしてお馴染みの「LDLコレステロール」が血液中に増加することによって動脈硬化はより一層進行します。

メタボリック症候群を構成する内臓脂肪や、「高血圧・高血糖・脂質代謝異常(高脂血症)」などの生活習慣病にはこのLDLコレステロールの働きとの密接な関係があり動脈硬化のリスクを増大させることがわかっています。

以下に、LDLコレステロールの働きを助長するメタボリック症候群の諸症状の作用について具体的に解説いたします。

内臓脂肪

内臓脂肪を構成する脂肪細胞の働きによって血液中の善玉コレステロールが減少し、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールや中性脂肪が増加し高脂血症へとつながります。

高脂血症

動脈硬化の直接的な原因となるLDLコレステロールや中性脂肪が血中に増加している状態である高脂血症は、言うまでもなく動脈硬化の直接的な原因と考えられます。

高血圧

高血圧によって血流の圧力が高まることによって血管が脆くなってしまい、LDLコレステロールが血管から侵入しやすくなってしまいます。

高血糖

血糖値が高い状態はLDLコレステロールの酸化を招きより動脈硬化を進行させてしまいます。さらに高血糖の血液には血管がもつ動脈硬化からの保護力を著しく減少させてしまいます。

動脈硬化性疾患のメカニズム

メタボリック症候群を構成する生活習慣病によって血中に増加したLDLコレステロールは弱ってしまった血管の組織内へと侵入してしまいます。 そしてどんどんLDLコレステロールが血管へと侵入し蓄積されてゆくことによって血管の壁が分厚くなりますます柔軟性が失われてしまいます。

さらにこのLDLコレステロールが蓄積され参加することによって「プラーク」と呼ばれるコブ状の塊となってどんどん肥大してゆき、プラークが血管を突き破ってしまいます。 すると血管を修復作用として血小板の「かさぶた」によって蓋がされますが、このかさぶたが「血栓」となって血流を阻害し酸素や栄養の供給をストップさせてしまうのです。

さまざまな部位で発生する「動脈硬化性疾患」

動脈硬化は体中いたるところに張り巡らされている動脈のどの箇所でも起きる可能性がありますが、冠動脈・頸動脈・脳動脈などの生命活動において重要な部位へとつながる動脈で起きた場合には命を失ってしまう可能性があるほど重篤な疾病へとつながってしまいます。

脳梗塞

動脈硬化が脳内で発症すると脳細胞や神経細胞への血流が遮断されてしまい意識障がいや身体障がいへとつながる脳梗塞を引き起こしてしまいます。

体の機能が失われてしまい寝たきりになってしまうリスクや最悪の場合には命を失ってしまう大変恐ろしい代表的な動脈硬化性疾患のひとつです。

狭心症・心筋梗塞

心臓へと血液を送る冠動脈に動脈硬化が発症すると心臓の筋肉への血流が滞ってしまい、心臓の痛みや苦しみをともなう狭心症へとつながります。

さらに血栓によって心臓の筋肉への血流が完全に遮断されてしまうと心筋梗塞へとつながり、大変重篤な生命の危機を招いてしまいます。

その他の部位の病気

体中いたるところに血液を送っている動脈がつまってしまうと、その先にある組織へと血液を送ることができなくなります。

下半身へと血液を送る動脈が寸断されてしまうと足などの機能不全を招き、最悪の場合には壊死してしまい切断が必要となるケースもあります。

また、さまざまな臓器へと血液を送る動脈が寸断されてしまうと、その先にある臓器の不全へとつながり、やはり重篤な疾病を招いてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はメタボリック症候群の基礎知識や、メタボリック症候群によって引き起こされる重篤な健康リスクについて解説いたしました。

メタボリック症候群は単に見た目の問題だけではなく、最悪の場合は生命を失ってしまう可能性のある動脈硬化を招いてしまう可能性があることがおわかりいただけたかと思います。

しかしながら、メタボリック症候群の原因となる内臓脂肪は比較的落としやすい脂肪であることもおわかりいただけたかと思います。適切な運動習慣や健康的な食生活でしっかりと予防することを心がけましょう。

なお、へそまわりのウエストサイズが男性では85㎝以上・女性では90㎝以上ある方にはメタボリック症候群の可能性があります。 動脈硬化などの恐ろしい病気を発症してしまう前に、心当たりのある方は医療機関による検査を受けてしっかりと予防することを心がけましょう。

メタボリック症候群でおすすめの内科 関東編

さかね内科クリニック

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さかね内科クリニック(武蔵新城)のメタボリック症候群についてもっと見る